マイクロソフトでは10年以上に渡り、BIの利用をデータベース・エンジニアなどのプロの手を介さずに利用可能にするためのさまざまな試みと製品提供をおこなってきました。
こうしたマイクロソフトの取り組みの成果であるPower BIは、Excelだけでは足りない「その先の一歩」を実現するツールとして、現在(2015年7月時点)、世界の45,000 の組織(企業)、500,000 のユニーク・ユーザーが利用しています。
本セッションでは、Power BI を使った現実的な利用シーンを想定し、その可能性を紹介していきます。
もちろん、マイクロソフトのプロダクトマネージャーが、日々の業務の中でどのように Power BI を利用しており、なぜ今回皆様に紹介しようと思い至ったのかも簡単に紹介いたします。
登壇者プロフィール
日本マイクロソフトで、SQL Server および Azure Data Services のプロダクトマネージャーとして、製品管理やマーケティング、販売戦略の立案などに従事。プロダクトマネージャーとして、製品の売り上げ含めて国内での責任を一身に背負って活動中。(北川 剛)登壇者プロフィール
日本マイクロソフトのエバンジェリストとして、企業向けのクラウド、サーバーサイド、Office関連の開発技術に関する技術支援や紹介活動に従事。現在は主にISV企業向けに、Azure、Power BI、Botなどを使ったの開発技術を中心に活動中。(松崎 剛)